大谷翔平との打順どうなる? フリーマンが2番でソロ&2打点「どこでも気にならない」

ドジャース・大谷翔平(左)とフレディ・フリーマン【写真:荒川祐史】
ドジャース・大谷翔平(左)とフレディ・フリーマン【写真:荒川祐史】

フリーマンはオープン戦初打席初本塁打「打つべき球を打つようにするだけ」

 ドジャースのフレディ・フリーマン内野手は23日(日本時間24日)、パドレスとのオープン戦に「2番・一塁」で先発出場し、初回の第1打席で1号ソロを放った。5回には右犠飛を放ち、2打数1安打2打点。「感覚はいいよ。試合に出場すること自体がいいよね。最初の数試合ではストライクを見て打つべき球を打つようにするだけ」と振り返った。チームは2連勝を飾った。

 初回1死に右腕ブリトーの初球を左越えソロとすると、1点リードの5回1死一、三塁の右犠飛で追加点を挙げた。この日は上位打線を組むことが予想されるムーキー・ベッツ外野手、大谷翔平投手ともに欠場する中、この日は2番スタメン。ロバーツ監督は主力選手と打順について話し合うとしていた。「数日以内に分かると思うよ。ショウヘイと同じ試合に出場することになるだろうからね。それがヒントになると思う」と話した。

 3日(同4日)のファンフェスタで、多くのファンは1番からベッツ、フリーマン、大谷の上位打線を支持していた。フリーマンは「僕はどこを打つにしても気にならない。みんなの力を最大限に引き出さないと」と相乗効果を誓っていた。

(小谷真弥 / Masaya Kotani)

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