巨人逸材20歳は「支配下で良くない?」 わずか8球で0封…イケメン右腕の「球伸びすぎ」

巨人・京本眞 【写真:小林靖】
巨人・京本眞 【写真:小林靖】

巨人の育成・京本がオープン戦で1回1安打無失点の好投

 巨人3年目の育成20歳・京本眞投手が25日、ヤクルトとのオープン戦(那覇)に2番手で登板し、1回を1安打無失点。わずか8球での“燕料理”にファンも「支配下でよくない?」などと期待の声を寄せている。

 2回から登板した京本は先頭の内山を148キロの直球で押し込み右飛。続く濱田には左前打を許したが、赤羽を外角低めの直球でバットを折り、二ゴロ併殺で切り抜けた。この日は最速149キロで最も遅いのは110キロ。緩急をうまく使った投球が光った。

 23日の阪神とのオープン戦(那覇)でも9回に登板し、安打を1本許したものの、1イニングを無失点。150キロ超を連発し、存在感をアピールしていた。

 2021年の育成ドラフト7位で入団した京本は昨季途中から2軍の先発ローテーションに定着し、15登板で5勝4敗、防御率2.36の好成績。今季は初の春季キャンプ1軍メンバーに抜擢され、“アピール投”が続いている。

 DAZNも公式X(旧ツイッター)に「秘密兵器なるか」とコメントをつけて、赤羽を併殺打に仕留めた映像を投稿。SNS上には「球伸びすぎ」「緩急上手いな ええなぁ」「ストライクゾーンで勝負する姿勢が素晴らしい」「そろそろ支配下かな?」「めっちゃ期待されてるやん」といったコメントが相次いでいた。

【実際の映像】「支配下でよくない?」とファンを期待させる巨人・京本の好投

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