120キロ巨漢野手の“激ヤセ”に衝撃 別人になった“パンダ”に米記者「ベストな体型」

ジャイアンツのパブロ・サンドバル【写真:Getty Images】
ジャイアンツのパブロ・サンドバル【写真:Getty Images】

「パンダ」の愛称で親しまれたサンドバルが“激変”

“巨漢”で人気を集めた内野手のボディの変化が話題となっている。ジャイアンツのスプリングトレーニングに招待選手として参加しているパブロ・サンドバル内野手と言えば、体重120キロを超える大柄な風貌がトレードマーク。しかし現在は驚くほど“スリム”となっており、「生涯ベストの体型」「カムバック賞を狙え」とファンも注目している。

 37歳のサンドバルは、ジャイアンツ時代の2009年から6年間主力としてチームを支え、2012年にはワールドシリーズMVPにも輝いた。その後FAでレッドソックスに移籍も、2017年にはDFAとなってジャイアンツに復帰。以降もブレーブスやメキシカンリーグでプレーし、今年2月にジャイアンツとマイナー契約を結んで古巣に復帰した。

 大きな身体から“カンフーパンダ”の愛称で親しまれたが、今季のキャンプには驚きの姿で現れた。米放送局「CBSスポーツ」のダニー・ビエッティ記者はX(旧ツイッター)で、2021年と現在の比較写真を投稿。「パブロ・サンドバルは、今、生涯ベストの体型なようだ」と綴った。腹部や顎周りは随分と細くなったように見える。

今春のキャンプに招待されたパブロ・サンドバル【写真:Getty Images】
今春のキャンプに招待されたパブロ・サンドバル【写真:Getty Images】

 ネット上のファンも「左の写真はバカげてる」「レッドソックスと契約した時にこうなってくれたら最高だったのに」「カムバック賞を狙え。いけ、パンダ!」「もしかしたらレッドソックスに復帰して最低保証年俸でプレーして、チームから奪ったお金を少し返してくれるかも」「彼は以前にもこれをやったことがある。ロースターに入ったら毎晩ピザを攻める日々に戻る」「サンフランシスコの食事はそんなにまずいのか?」と、サンドバルの“激変”に注目していた。

【実際の写真】「ベストな体型」驚くほどスリムに…激変したサンドバルの今

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY