中日26歳が「マジで覚醒したな」 止まらぬ快音…逸材外野手に竜党興奮「本物かも」

中日・三好大倫【写真:荒川祐史】
中日・三好大倫【写真:荒川祐史】

中日の三好は阪神とのオープン戦で4打数2安打1打点と躍動

 中日の三好大倫(ひろのり)外野手が25日、阪神とのオープン戦(北谷)に「2番・左翼」で出場し4打数2安打1打点と躍動。オープン戦では打率4割と好調をキープし、ファンからは「マジで覚醒したな」との声が上がるなど開花を予感させている。

 3回2死三塁の第2打席で才木の直球を中前に運ぶ適時打。オープン戦の開幕から2試合連続で零封負けを喫していたチームにとって、3戦目21イニング目にして奪った初得点。5回にも右前打を放つなどマルチ安打をマークした。

 24日の楽天戦でも田中将から安打を放ち、守備でも2度の好捕を披露したりとアピールが続き、まだ3試合ながら10打数4安打で打率4割と好調だ。

 躍動する4年目26歳にファンもSNS上で「開幕1軍スタート出来る可能性あるよ」「もうマジで三好大倫が凄い」「マジで本物かもしれんな」「ほんまに三好大倫は天才なの?」「今季ブレーク筆頭候補」「大車輪やん」と歓迎した。

 2020年ドラフトでJFE西日本から6位指名で入団した三好は2年目の2022年に45試合に出場するも打率.218と結果を残せず、昨季は1軍での出場機会はなし。社会人からの入団だけに活躍が待たれる選手の1人となっている。

(Full-Count編集部)

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