“着払い”に絶望「これは悲しい」 368億円男の現状…3球三振が「やる気なさすぎ」

エンゼルスのアンソニー・レンドン【写真:Getty Images】
エンゼルスのアンソニー・レンドン【写真:Getty Images】

レンドンは「4番・三塁」で先発出場したが、いきなり3球三振に倒れた

 エンゼルスのアンソニー・レンドン内野手は25日(日本時間26日)、ロイヤルズとのオープン戦(米アリゾナ州テンピ)に「4番・三塁」で先発出場した。シーズン開幕に向けて順調に実戦デビューしたが、いきなり3球三振に倒れるなど2打数無安打。「力のないスイングだなぁ」と不安の声が上がっている。

 レンドンは初回1死一塁で打席に入ると、相手エース候補のコール・ラガンズ投手と対戦。2球で追い込まれると、最後は高めボールゾーンへの直球にあえなく空振り三振。着払いのような力ないスイングで若き剛腕に圧倒された。

 2019年オフに7年総額2億4500万ドル(約368億5000万円)で加入するも、度重なる負傷で4年間での出場は200試合。打率.249、22本塁打と低迷している。そんな中「私にとってそれ(野球)が最優先事項だったことは1度もありません。仕事です。生計を立てるために仕事をしている」と発言し、不評を買っている。

 不安を残すデビューに日米のファンも反応。「これは悲しい」「レンドンはジョーク」「やる気さえもないな」「なんだこのヘナチョコスイング」「やる気なさすぎ」との声も。一方で、「自分のペースで調整すれば問題ない」「今季は意識してゆっくり仕上げてるのかも」と擁護するコメントも多かった。

(Full-Count編集部)

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