ド軍、マーゴ放出&ヘルナンデス獲得を正式発表 2対1のトレード成立…元ドラ1も加入

ツインズにトレード移籍したマニュエル・マーゴ(写真はドジャース在籍時)【写真:Getty Images】
ツインズにトレード移籍したマニュエル・マーゴ(写真はドジャース在籍時)【写真:Getty Images】

マーゴは昨年12月にトレードで加入したばかりだった

 ドジャースは26日(日本時間27日)、ツインズとマニュエル・マーゴ外野手らを含む2対1のトレードが成立したと発表した。レイン・ドンコン内野手もツインズへ移籍し、ノア・ミラー内野手を獲得。また、ドジャースはエンリケ・ヘルナンデス外野手と再契約を結んだことも発表した。

 29歳のマーゴは昨年12月16日(同17日)に先発右腕タイラー・グラスノーと共にドジャースへ加入したばかりだった。2016年にパドレスでメジャーデビューし、通算成績は788試合で打率.255、52本塁打、283打点、OPS.694。獲得したミラーは2021年ドラフト1巡目(全体36位)でツインズ入りした有望株だ。

 米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のファビアン・アルダヤ記者らによると、マニュエル・マーゴの年俸を一部負担するために、ドジャースはツインズに600万ドル(約9億400万円)を支払うという。

 また、再契約を結んだヘルナンデスは2015年から2020年までドジャースでプレー。昨季はシーズン途中にレッドソックスからドジャースへ復帰し、計140試合出場して打率.237、11本塁打、61打点をマークしていた。

(Full-Count編集部)

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