巨人オコエが衝撃弾「ついに開花」　2軍スタートも猛アピール…漂う“覚醒”の予感

オコエは27日の練習試合で2ラン含む4打数2安打2打点

　巨人・オコエ瑠偉外野手が27日、日本ハムとの練習試合（那覇）に「2番・中堅」で出場。2ラン本塁打を放つなど4打数2安打2打点とアピールした。SNSには「遂に開花した」などとファンから歓喜の声が上がっている。

　第1打席で右前打を放ったオコエは、3点リードで迎えた4回2死二塁で相手先発・金村からバックスクリーン左に2ランを運んだ。豪快弾に、球場からはどよめきと拍手が沸き起こっていた。

　2022年12月の現役ドラフトで楽天から入団した9年目の27歳は、春季キャンプは2軍スタートとなったが、途中から1軍に合流。持ち味の打撃でパワーを発揮し、レギュラー争いに食い込んでいる。

　SNS上にはファンからの「いけるやん」「お前今年やれるんか」「オコエでええやん」「かなりアピールしてる」「この調子をキープしてくれたら本当最強」「オコエの2番もめちゃ面白い」と期待の声が続々と寄せられている。

　巨人の外野争いは熾烈。ドラフト3位ルーキーの佐々木俊輔、2年目の萩尾匡也、2021年に135試合に出場した松原聖弥らとの争いから抜け出せるか、注目される。

（Full-Count編集部）