元巨人助っ人がトラウト斬り「すげーじゃん」 NPB最速男が逆輸入「帰ってきて」

ブルワーズのチアゴ・ビエイラ(写真は巨人時代)
ブルワーズのチアゴ・ビエイラ(写真は巨人時代)

元巨人のビエイラがOP戦でトラウトを三振に

■エンゼルス 6ー4 ブルワーズ(日本時間28日・テンピ)

 元巨人でブルワーズに所属するチアゴ・ビエイラ投手がスプリングトレーニングでアピールを続けている。27日(日本時間28日)のエンゼルス戦に3番手で登板すると、マイク・トラウト外野手から空振り三振を奪うなど1回無失点の好投を見せた。

 ブラジル出身のビエイラは2019年オフに巨人と契約。2021年にはNPB史上最速となる166キロを計測するなど、56試合に登板。シーズン途中からは守護神も務め、3敗1ホールド、19セーブ、防御率2.93の成績を残した。

 しかし、2022年はわずか9試合で防御率9.82と精彩を欠きオフに退団。昨年5月にブルワーズとマイナー契約を結ぶと、9月に昇格。2試合に登板し、0勝1敗、防御率0.00だった。

 今春のキャンプでは2試合で1ホールド、防御率0.00と快投を続けている。自身のX(旧ツイッター)でも「Akiramenai(諦めない)」と日本語で決意を示していた。ファンは「素晴らしかった」「いつか帰ってきてくれへんかな」「コントロールめちゃくちゃ良くなってる 今すぐ呼び戻せw」とコメントが寄せられていた。

【実際の動画】制球力も向上…トラウトがお手上げの空振り三振 元巨人ビエイラの快投

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