大谷翔平が語っていた結婚観「子どもとか」 “らしい考え”に再注目「心が平穏なのが何より」

ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

大谷翔平が2月29日、うるう年に自身のSNSで結婚を発表

 ドジャースの大谷翔平投手が29日、自身のインスタグラムで結婚を発表した。突然の発表に日本中のファンが騒然となったが、昨年末に大谷自身が語っていた“結婚観”が再注目されている。

 大谷は昨年末に人材サービス事業などを展開する「ディップ株式会社」のブランドアンバサダーに就任。同社の同社のYouTubeチャンネルで人生設計について語っているが、その中で理想のプライベートや結婚観を明かしていた。

 同社の冨田英揮代表取締役兼CEOから「プライベートを含めてどういう今後を考えられていますか?」と質問を受けると、少し悩みながら「なんていうんでしょうね。心が平穏なのが何よりもいいことかなと思うので、私生活はそういう風でありたいなと思っています。結婚とか子どもも、もちろん含めて、平穏に暮らしたいなというか」と、笑顔を見せていた。

 野球界では世界中から注目を浴びる存在となった大谷。プレッシャーを楽しみ、ファンの期待に応えることには「それも、ひとつの楽しみ」としながらも「私生活とはまた別の楽しみというか、僕も中堅になってきて、競技人生も終わりにどんどんどんどん近付いていると考えると、今を楽しまないと、終わりが近いだけにもったいないなと思います」と、大谷らしい人生観を語っていた。

 結婚を発表したインスタグラムには愛犬・デコピンの写真を添え「2人(1匹)で力を合わせ支え合い、そしてファンの皆さまと共に歩んでいけたらと思っています」とのコメントを添えている。まさに有言実行。大谷は宣言通りに平穏な私生活を実現させた。

(Full-Count編集部)

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