大谷翔平「言う必要はない」 マスコミへの“毅然対応”が反響「好感度スーパーアップ」

取材に対応するドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
取材に対応するドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

プロポーズの言葉は「普通に言いました。あえて言う必要はない」

 ドジャースの大谷翔平投手が、電撃結婚発表から一夜明けた29日(日本時間3月1日)、取材に対応した。結婚の決め手やお相手との馴れ初めについて明かす中で、報道陣の質問に対しては「言わなくていい」「あえて言う必要はない」などとキッパリと回答を控える場面もあり、ファンの間では「余計な事を言わない大谷さん、また好感度スーパーアップですね!」などと注目を浴びている。

 冒頭、入籍日と相手の詳細を問われた大谷は「日本人の方ですね。入籍日は特に言わなくていいかなと思っているので、ハイ。いたって普通の方というか、普通の日本人の方です」と回答。プロポーズの言葉については「普通に言いました。あえて言う必要はないと思います」と、詳しい回答は避けていた。

 馴れ初めについても「言えないです。言えなくはないですけど。言える範囲で? 短いスパンで何回かたまたま会ったので、それからというのが一番ですかね。日本でです」と多くは語らなかった。

 自らの口から結婚について説明したことについては「一番は皆さんがうるさいので(笑)。しなかったらしなかったでうるさいですし、今日ここでちゃんとして、あとは野球に集中したいというのが一番です」と、苦笑いで報道陣をイジる場面もあった。

 この会見をうけ、ネット上では「言わないところは言わないそれでいいと思う」「匂わせなし、馴れ初めも交際期間も言わない、ファンがいる職業してる人として鑑過ぎないか」「言わないことは言わない。奥さん守ってる~素敵だ~」「大谷が言わないとうるさいと言ったのはいいね」などと、毅然とした対応を称賛する声があがっていた。

(Full-Count編集部)

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