大谷翔平、負傷の右手小指は“問題なし” 5日はエ軍戦出場へ、指揮官「影響ない」

4日の練習で元気そうな様子を見せるドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
4日の練習で元気そうな様子を見せるドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

2日に右手小指を負傷、3日テーピングを巻いていた「影響はないと思う」

 ドジャースの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、米アリゾナ州グレンデールで行われる5日(同6日)の古巣・エンゼルス戦、ホワイトソックス戦と2試合連続で出場する見通しとなった。4日(同5日)は休養日。デーブ・ロバーツ監督は「明日は事前に休みと決まっている。火曜日、水曜日はプレーさせる計画だ」と話した。

 1日(同2日)のガーディアンズ戦の走塁中に右手小指を痛め、前日2日(同3日)の練習では右手小指にテーピングが巻かれていた。ロバーツ監督は「数日前にスライディングしたときに痛めたと思う。二塁でね。でも(その影響で)何か制限されるとは、聞いていない。影響はないと思う」と話した。

 この日はムーキー・ベッツ外野手が「1番・二塁」、フレディ・フリーマン内野手が「3番・一塁」に入った。4番にはウィル・スミス捕手が入るなど、ほぼベスト布陣が敷かれた。

 ロバーツ監督は「とても恐ろしい打線だ。何人かの選手は昨日がオフだったら、今日戻ってきたことはいいことだ。ショウヘイ、ムーキー(ベッツ)、ジェイソン(ヘイワード)が戻ってくることは楽しみだ」と喜んでいた。

(小谷真弥 / Masaya Kotani)

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