逸材大学生へ「契約金1億円は決まっているもんね?」 源田も絶賛…明かした“共通点”

侍ジャパンの練習に参加した明大・宗山塁【写真:小林靖】
侍ジャパンの練習に参加した明大・宗山塁【写真:小林靖】

明大・宗山とグラブ談義「(年俸)1600万円は決まっているもんねって話していました」

 6日から始まる「カーネクスト 侍ジャパンシリーズ2024 日本vs欧州代表」は、近年では異例のプロアマ混成となっている。4日に行われた前日練習では西武・源田壮亮内野手と明大・宗山塁内野手が談笑する場面も。NPBと大学が誇る“トップ遊撃手”が並んでノックを受けた。

 同じグラブメーカー「ZETT」を使用していて革の色も同じ。杉本商事バファローズスタジアム舞洲の室内練習場で、宗山は源田のグラブに興味津々だった。「革の色や使い心地とかそんなところですね」。この日は軽めのノックのみだったが、源田は以前から宗山の守備を映像で見ていた。「凄い上手いなぁと」「足の動いた守備をするなと思っていました」と称賛した。

 宗山は2年時から侍ジャパン大学代表に選出されるなど、今秋のドラフト1位候補として名前が挙がっている。源田も「契約金1億円、(年俸)1600万円は決まっているもんねってみんなで話していました」とイジったことを明かした。

 宗山からは「プロ野球ってどんなところなんですか?」と質問も受けたという。源田も「日本の野球のためには素晴らしいこと」と話した一方で「報道陣もいっぱいいて、プロの選手が多くて疲れると思うんで、そこはちょっと大変だろうなと」と、未来のスターを慮っていた。

【実際の様子】源田のグラブに興味津々…プロアマが“異例の交流” 笑顔で談笑する西武・源田と明大・宗山

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