レンドン離脱…監督“違和感なくなるまで出さない” ファン呆れ「怒る気さえしない」

エンゼルスのアンソニー・レンドン【写真:ロイター】
エンゼルスのアンソニー・レンドン【写真:ロイター】

エンゼルス番のブラム記者「監督はそれについて心配していないと語った」

■エンゼルス 4ー0 ドジャース(オープン戦・日本時間6日・グレンデール)

 エンゼルスのアンソニー・レンドン内野手は、5日(日本時間6日、試合開始10時5分)に米アリゾナ州グレンデールで行われるドジャースとのオープン戦を欠場する。ロン・ワシントン監督が試合前の取材で、脚の付け根に違和感を抱えていることに言及した。

 米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のサム・ブラム記者が「彼は数日間プレーしていない。ロン・ワシントン監督はそれについて、心配していないと語った」と伝えた。「木曜日には出場することを彼(ワシントン監督)は願っているが、違和感がなくなるまでは試合に出さないとしている」という。

 2019年の打点王に輝いたレンドンは、同年オフに7年総額2億4500万ドル(約367億5000万円)でエンゼルス入り。主軸として期待されながら度重なる負傷に苦しみ、昨季はキャリア最少となる43試合の出場で打率.236、2本塁打、OPS.679に終わった。4年間で出場は計200試合、打率.249、22本塁打となっている。

 またしてもの離脱にファンも反応。「つまり、始まったというわけか」「5月まで離脱だ」「おそらくシーズン終了まで離脱するだろう」「少なくとも8月まで(離脱期間は)伸びるはずだ」「いつもこうして始まるんだ」「怒る気さえしない。もはやどうでもいい」といったコメントが寄せられている。

(Full-Count編集部)

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