“熱いハグ”が「なんて美しい光景」　大谷＆トラウトの再会に涙「史上最高のシーン」

大谷翔平がエンゼルス戦に出場、名コンビを結成したトラウトと熱いハグ

■エンゼルス 4ー0 ドジャース（オープン戦・日本時間6日・グレンデール）

　ドジャースの大谷翔平投手は5日（日本時間6日）、米アリゾナ州グレンデールで行われたエンゼルスとのオープン戦に「2番・指名打者」で先発出場した。試合前には昨年まで一緒に戦ったマイク・トラウト外野手と熱いハグ。“再会”を喜び合った瞬間に「スプトレ史上最高のシーン」との声が上がっている。

　2018年から昨年まで、6年間エンゼルスでプレーした大谷。ドジャースの一員として古巣戦に臨み、トラウトとの再会を喜び合った。グラウンド上で熱いハグと握手。2人が公の場で顔を合わせるのは約5か月ぶり。“トラウタニ”と称される最強コンビを作った2人による感動的な光景がグラウンドに広がった。

　FAになった大谷は、昨年12月にドジャースと10年総額7億ドル（約1015億円）で大型契約。トラウトは「彼のことをただ嬉しく思う。誰もが読んでいたし、自分もそう思っていた」とコメント。大谷が結婚を発表した際も大谷のインスタグラムに「兄弟よ！　本当に良かった！」と祝福コメントを寄せていた。

　MLB公式X（旧ツイッター）も2人の再会を速報。ファンからは「めっちゃ泣ける」「この瞬間待ってました！」「グッとくる」「美しすぎる」「最高だなこの写真」「トラウタニは永遠です」「なんて美しい光景なんだ」「やばいやばいやばい」「やっぱりこの2人は特別なんよ」との声が寄せられている。

（Full-Count編集部）