“瞬間移動”の大谷翔平が「速すぎ」　左飛で二進…長い足生かし「素晴らしいフォーム」

初回無死二塁から遊撃内野安打→フリーマンの左飛で二塁へ進んだ

■ドジャース 12ー9 Wソックス（オープン戦・日本時間7日・グレンデール）

　ドジャースの大谷翔平投手は6日（日本時間7日）、米アリゾナ州グレンデールで行われたホワイトソックスとのオープン戦に「2番・指名打者」で先発出場。2打数2安打1打点1四球と全3打席で出塁した。超絶スピードの好走塁も披露し、ファンは「そのプレーで本当に一塁からタッチアップしたのか……」「大谷速すぎ」と驚いている。

　大谷は初回無死二塁の第1打席に遊撃内野安打で出塁すると、続くフリーマンの左飛で二塁に進む好走塁。完璧なスタートから長い足を生かして快足を飛ばし、華麗にスライディングを決めた。

　1-3の2回2死一、二塁で迎えた第2打席は中前適時打ですかさず初盗塁となる二盗も決め、第3打席は四球を選んだ。この日は全3打席で出塁。オープン戦は打率.583、OPS1.667と絶好調だ。

　地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」が「そのスピード」として二進した際の映像を公開すると「はやっ」「足が超長いから、ベースに到達するためにほとんどスライディングしていない」「私が見ていて好きなことの1つは、ショウヘイのスピード」と絶賛のコメントとともに、「前より無駄な動きなくなったよね」「癖のない素晴らしいフォームです」「フォーム改善が生きてるんでしょうね～」といった声があった。

（Full-Count編集部）