アップも中断…親友に駆け寄る大谷翔平が「ほんとに嬉しそう」　再会の舞台裏「泣ける」

大谷翔平がダッシュでトラウトのもとへ……「泣くしかないやんか」

　久々の再会に感極まるファンも見られた。ドジャースの大谷翔平投手は5日（日本時間6日）、米アリゾナ州グレンデールで行われたエンゼルスとのオープン戦に「2番・指名打者」で先発出場した。試合前には昨年まで一緒に戦ったマイク・トラウト外野手と熱いハグ。再会の場面に「泣ける」「ほんとに嬉しそうやんか」「大谷さん本当に嬉しそう……こっちは勝手に泣いているけど」などの声が上がった。

　大谷は2018年から昨年まで、エンゼルスで6年間プレー。ドジャースの一員として古巣戦に臨み、トラウトとの再会を喜び合った。グラウンド上で熱いハグと握手。2人が公の場で顔を合わせるのは約5か月ぶりだった。

　かつては“トラウタニ”と称されるコンビを結成していた2人の、感動的な光景がグラウンドに広がると「トラウトが好きすぎるオオタニサン」「物凄く嬉しそうな顔してるようぅぅぅぅぅ」「もう泣くしかないやんか」など、ファンは盛り上がっていた。

　大谷がトラウトを“発見”した瞬間に走って向かうシーンをSNSなどで確認したファンは「愛しい」「ご主人様見つけたワンコタニにしか見えなーい！」「会うの楽しみにしていたんですね」など興奮が収まらない様子だった。