判明した“1000億円の使い方”に驚愕「やることが凄い」 大谷翔平の行動に絶賛の嵐

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

グラブ配布に続き…留学も支援

 ドジャースの大谷翔平投手は、2月に総合教育・生涯学習機関の株式会社ECCのブランドアンバサダーに就任。その後共同プロジェクト「SHOW YOUR DREAMS 2024」を実施することが発表されていた。代表取締役社長の花房雅博氏は、ラジオ番組で子どもたち100人の海外留学費用を大谷が全額負担することを明らかにし、ネット上のファンの間では「ステキすぎる」「日本の子どもたちの成長にどんだけ愛情を注いでくれるん」と話題となっている。

 1日に発表された「SHOW YOUR DREAMS 2024」は、子どもたちの夢や可能性を世界へ広げていくことを目的とし、昨年11月に全国の小学校に寄付したグラブに続くプロジェクト。2024年8月に小・中・高校生、合計100名様に海外留学&ホームステイがプレゼントされる。大谷は「皆さんの夢や可能性を世界へ広げていくプロジェクトに、ぜひ参加してください」とコメントしていた。

 その後、同社の花房社長はMBSラジオ「こんちわコンちゃんお昼ですょ!」に出演し、「大谷選手ご自身が発案されたもの」と説明。大谷はもう少し人数を増やしたかったようだが、円安の影響もあって100人に決定。その費用については「大谷さんが全部支払われる」と、発表されていなかったプロジェクトの内容を明かした。

 社長も最初は「最初は信じられなかった。絶対、詐欺やな」と疑ったという。費用が高額になることからオーストラリアやニュージーランドも提案したというが、大谷は自身がプレーするロサンゼルスにこだわったという。

 大谷は昨年11月に全国の小学校にグラブを贈ると発表。12月には10年7億ドル(約1043億円)の契約を結んでドジャースに加入した。今回留学費用を負担することが判明し、ネット上も騒然。「本当に素晴らしい」「大谷くんの熱意に感動しちゃいました」「やっぱりやることが凄い」「全額負担で大谷くん発案だったとは」「日本の子供たちの為に何かしてあげたいって常に考えてくれてる人だよ」「素晴らしい取り組み」と絶賛の嵐だった。

(Full-Count編集部)

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