大学生とは思えぬ…侍Jの22歳は「間違いなくドラ1」 攻守で存在感、米注目「本物だ」

欧州代表戦に出場した侍ジャパンの西川史礁【写真:小林靖】
欧州代表戦に出場した侍ジャパンの西川史礁【写真:小林靖】

侍ジャパンに選出された青学大・西川は攻守で活躍

 野球日本代表「侍ジャパン」の西川史礁外野手(みしょう・青学大)は「カーネクスト 侍ジャパンシリーズ 2024 日本vs欧州代表」(京セラドーム)で攻守で抜群のインパクトを残した。大学生とは思えぬ活躍は米国でも注目。「間違いなくドラフト1巡目に指名される」とコメントが寄せられた。

 西川は6日の第1戦で初出場すると、初打席で左翼線への適時二塁打を放つなど2打数2安打1打点の成績をマークした。第2戦では7回に中堅守備で安打性の当たりにダイビングキャッチ。“継投完全試合”をおぜん立てした。

 2023年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)も取材しているクレア記者は米ニューヨーク州からライブ映像で観戦。「投手陣は15奪三振をマークしたが、(野手の)中堅ミショウ・ニシカワもアンビリバボーなダイビングキャッチを披露して、完全試合を維持させた」と称賛していた。

 大会通じて存在感を見せた22歳。今秋のドラフト上位候補として期待されている。SNSでは「美しすぎる」「ミショウ・ニシカワは本物だ」と米国のファンも注目していた。

(Full-Count編集部)

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