167cmで衝撃156キロ「超人だろ」 自己最速続出…ハム投手陣が「魔改造始めてる」

日本ハム・山本拓実【写真:荒川祐史】
日本ハム・山本拓実【写真:荒川祐史】

山本が自己最速156キロを計測…2日には杉浦も159キロ

 日本ハムの山本拓実投手が覚醒の兆しを見せている。8日に横浜スタジアムで行われたDeNA戦では8回に5番手で登板すると、自己最速の156キロをマーク。「山本拓実156キロはエグすぎるだろ」「日本ハムも魔改造始めてて恐ろしいんだが」とコメントが寄せられた。

 24歳の山本は2017年ドラフト6位で中日へ入団。2023年シーズン途中にトレードで日本ハムへ移籍した。移籍後は26試合で3ホールド、防御率1.50と好成績を残した。

 今年のオープン戦では、2月25日の広島戦で2失点したが、DeNA戦では修正。自己最速を2キロ更新する156キロをマークし、2奪三振を奪った。身長167センチと小柄ながら剛速球を投げ込む24歳に「どんな身体してんねん」「167センチで156キロ投げる山本拓実、普通に超人だろ」と驚いていた。

 また、2日の阪神戦では杉浦稔大投手が自己最速の159キロを計測。「杉浦が159キロ出してて、山本も156キロってさりげなく日本ハムも魔改造始めてて恐ろしいんだが」と日ハム投手陣の成長に驚いているファンもいた。

(Full-Count編集部)

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