巨人の19歳ドラ1は「ものが違う」 衝撃アーチ&4打点と圧倒…開幕1軍へ覚醒の予感

巨人・浅野翔吾【写真:矢口亨】
巨人・浅野翔吾【写真:矢口亨】

巨人の浅野が西武との2軍戦に途中出場で大暴れ

 巨人の浅野翔吾外野手が10日、教育リーグの西武戦(ジャイアンツ球場)で7回に代打本塁打を放つなど2打数2安打4打点の大暴れ。ファンから「えぐすぎる」といった称賛のコメントが相次いでいる。

 2-1の7回1死一塁の場面で代打で登場。西武・大曲の初球を打った瞬間に本塁打と分かる、左翼席の防球ネット上部に特大2ランを突き刺した。スタンドは「ウォー」とどよめき、「ナイスバッティング!」といった声も飛び交った。

 続く8回2死満塁の場面では西武の横浜高出身、ドラフト3位左腕の杉山から詰まりながらも右前に落とす2点打を放った。

 2022年のドラフト1位で高松商高から入団した浅野は、1年目の昨季は7月8日のDeNA戦(東京ドーム)で1軍デビュー。初先発となった8月11日のDeNA戦(東京ドーム)でプロ初安打をマークするなど24試合出場して打率.250、1本塁打、2打点だった。

 巨人の外野手争いは熾烈だが、期待の19歳の躍動にSNS上には「おれらの浅野翔吾」「やっぱものが違う」「1軍の外野争いに割って入れ」「開幕狙ってんな」「完璧」といったコメントが書き込まれていた。

(Full-Count編集部)

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