ド軍剛腕が韓国シリーズ帯同を断念 左股関節の張り&右肩違和感…米国開幕戦に集中

ドジャースのブラスダー・グラテロル【写真:Getty Images】
ドジャースのブラスダー・グラテロル【写真:Getty Images】

グラテロルは昨季68試合登板で防御率1.20、今春オープン戦は1登板のみ

 ドジャースのブラスダー・グラテロル投手が10日(日本時間11日)、20日から韓国で行われるパドレスとの開幕2連戦に帯同しないことが決まった。左股関節の張りと右肩の違和感のため。米メディア「ジ・アスレチック」のファビアン・アルダヤ記者ら米複数メディアが伝えた。

 25歳の剛腕グラテロルは勝利の方程式の一角として昨季68試合登板。4勝2敗7セーブ、防御率1.20をマークした。今春のオープン戦は2日(同3日)のカブス戦で1回無安打無失点。登板はその1試合のみとなっている。

 12日(同13日)に投球を再開する予定で、28日(同29日)に行われるカージナルスとの米国開幕戦での復帰を目指すという。

(Full-Count編集部)

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