中日26歳が“12球団1位”「覚醒してる」 衝撃の守備範囲…6位入団の逸材が「開幕ある」

中日・三好大倫【写真:荒川祐史】
中日・三好大倫【写真:荒川祐史】

中日・三好はOP戦打率.344…安打数、盗塁数は12球団トップ

 中日の三好大倫(ひろのり)外野手のバットが止まらない。10日まで行われた広島との3連戦では全試合で安打をマークし、オープン戦の打率は.344で12球団中3位。安打数11本、盗塁3個は同1位となっている。10日の試合では中堅で好守を見せ、ファンからも「開幕スタメンある」「三好守備範囲すご」「こんなアピールする若手久しぶりじゃない?」と期待が高まっている。

 2020年ドラフトでJFE西日本から6位指名で入団・2年目の2022年に45試合に出場するも打率.218と結果を残せず、昨季は1軍での出場がなかった。

 4年目の今季はオープン戦序盤からヒットを量産。外野の守備でもファインプレーを連発している。8日の試合では2安打2打点、9日には1番に起用され2安打1打点の活躍を見せた。

 10日の試合では2回の第1打席で安打を放って3試合連続安打とすると、4回には広島・秋山翔吾外野手の左中間への大飛球にダッシュし、グラブを伸ばして掴み取った。

 下位指名から4年、頭角を現した26歳に中日ファンも“ウハウハ”。ネット上は「開幕あるで」「三好まじでいいね」「中日の三好が覚醒している!」「バッティングでも守備でも走塁でもアピールしてて素晴らしい」「三好めっちゃ打つな」「三好の守備範囲バグってる」と盛り上がっていた。

(Full-Count編集部)

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