日本ハムから「またいなくなった」 去り行く選手の“共通点”が話題「消えていく」

日本ハム・松本剛(左)とトレードが発表された郡拓也【写真:矢口亨、町田利衣】
日本ハム・松本剛(左)とトレードが発表された郡拓也【写真:矢口亨、町田利衣】

郡が日本ハムから巨人にトレード移籍…帝京高出身は松本剛のみに

 去りゆく選手の“共通点”がファンの間で話題となっている。日本ハムは11日、郡拓也捕手と巨人・若林晃弘内野手のトレードが成立したと発表した。発表後、SNS上では「消えていく」「またいなくなった」など“惜別”のコメントが多く見られた。

 寂しい声が上がる理由は「出身校」だった。郡は2016年ドラフト7位で日本ハムに入団。プロの世界に入った際、帝京高出身の先輩は3人いた。最年長が2009年から2022年まで在籍した杉谷拳士氏で、2011年ドラフト2位の松本剛外野手、2013年ドラフト8位の石川亮捕手がいた。

 2022年オフに杉谷氏は現役引退し、石川も同タイミングでオリックスにトレード移籍。今回、郡も巨人へトレードになったため、日本ハムに残った“帝京組”は松本剛のみとなった。

 一時期は4人いた帝京高出身者が一気にいなくなり、SNS上では「ハムの帝京魂がまた1人……」「もう剛くんだけかな?」「ハムの帝京カルテットがいつの間にか剛だけに」など、一時騒然となっていた。

(Full-Count編集部)

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