大谷翔平が9位の“恐ろしいリスト” 「最も優れた選手が…」まさかの格付けに異論噴出
![ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】](https://full-count.jp/wp-content/uploads/2024/03/12114011/20240310_ohtani_reu-1.jpg)
ESPNが報じた独自の2024年格付けで、大谷翔平は全体9位だった
米スポーツ局「ESPN」が報じた「2024年のMLB格付け、野球界のトップ100」の結果が物議を醸している。ドジャースの大谷翔平投手が9位という“低評価”だったことに、ファンからは「ショータイムが9位??」といった“異論”が相次いでいだ。
同局所属の識者の意見を反映させた独自ランキングで1位に輝いたのは、大谷と同じく2018年に新人王を受賞し、昨年のナ・リーグMVPに輝いたロナルド・アクーニャJr.外野手(ブレーブス)だった。2位はアーロン・ジャッジ外野手、3位はフアン・ソト外野手(共にヤンキース)で、4位以降もMLB屈指のスター選手らが並ぶ。しかし、肝心の大谷は9位で、前年MVPのアクーニャJr.とは対照的な順位となった。
大谷については「2021年と2023年に満票でア・リーグMVPになったショウヘイ・オオタニは、右肘の手術を受けた後すぐに、攻撃面で自身史上最もデンジャラスな姿になっているように思える」と解説。さらに「3度目のMVPを受賞することはないだろう」としながらも、2年連続での打率.300超え、キャリアハイの120打点を記録し、50本塁打も視野に入れシルバースラッガー賞に輝くと“予言”していた。
同局のジェフ・パッサン記者のX(旧ツイッター)には「ショウヘイが9位だと」「彼のランクが9位!?」「オオタニは(6位の)シーガーとアルバレス(8位)より上であるべきだ」「ここ3年間で2度のMVPのオオタニが9位か……ああ、わかったよ」「史上最も優れた選手の1人が9位だと?」「ショータイムが9位??」「オオタニが9位? 爆笑」と疑問視するコメントが多数寄せられていた。
大谷以外についても「ジャッジが1位であるべきだ」「フリオ(ロドリゲス)が18位だと? ESPNは野球をわかっていない状態が続いている」「(10位の)コービン・キャロルが順位高すぎる」「このリストは恐ろしいな」と批判的な“声”が目立った。
(Full-Count編集部)
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