大谷翔平、特大飛球も強風で戻される 2三振で4試合ぶり無安打…打率.500&OPS1.486

ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

第1打席ではあと少しで本塁打の大飛球…山本は悔しいマウンド

■マリナーズ 8ー1 ドジャース(オープン戦・日本時間14日・グレンデール)

 ドジャース・大谷翔平投手は13日(日本時間14日)、米アリゾナ州グレンデールで行われたマリナーズとのオープン戦に「2番・指名打者」で先発出場。3打数無安打2三振で、グラウンドを後にした。5日(同6日)のエンゼルス戦以来、4試合ぶりの無安打となった。

 第1打席では特大の右飛に倒れた。快音を響かせて“確信歩き”を見せたが、強風の影響でフェンス手前で失速。場内からはため息が漏れたが、ベンチに戻った大谷には笑顔が見えた。3回の第2打席、5回の第3打席では見逃し三振に倒れた。

 前日12日(同13日)のジャイアンツ戦では6回の第4打席で6試合ぶりとなる左越え2号2ランを放っていたが、2試合連発とはならなかった。3打数無安打で打率は.500、OPS1.486に下がった。

 山本はオープン戦3度目となるマウンドに上がった。3回まで5奪三振無失点の快投を見せたが、4回と5回にそれぞれ2失点を喫し、4回2/3で74球を投げ、8安打7奪三振1四球で降板となった。

(Full-Count編集部)

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