“12球団1位”の巨人24歳は「守備もうまい」 爆走キャッチで「スタメン確定だろ」

巨人・佐々木俊輔【写真:矢口亨】
巨人・佐々木俊輔【写真:矢口亨】

巨人・佐々木俊輔はOP戦26打数13安打、打率.500で12球団トップに立つ

 巨人のドラフト3位ルーキー、佐々木俊輔外野手(日立製作所)が14日、ソフトバンク戦とのオープン戦(PayPayドーム)に「2番・中堅」で出場。第1打席で二塁内野安打、6回に右前打を放ち、オープン戦の打率を.500(26打数13安打)とした。この日は、中堅の守備で背走キャッチの美技も見せた。「守備もうますぎるて」「スタメン確定だろ」と攻守での活躍を称賛する声が上がった。

 この試合開始時点で、佐々木は12球団トップの打率.478(23打数11安打)。初回1死で登場するとソフトバンクの先発・大津の低めのスライダーを捉え、一、二塁間を転がる内野安打でチーム初安打。6回にはインコースへのカットボールを華麗に一、二塁間へ運んだ。

 打撃だけではない。2回に栗原が放った中堅を越えそうな大飛球に対して、爆走キャッチを見せた。抜ければ長打という当たりをもぎ取る好守にSNSでは「佐々木ヤバすぎないか?」「首位打者でセンターの守備も上手いとか逸材すぎる」「もうレギュラーでよさげ」「うますぎるて」とコメントが並んだ。

 ドラフト3位で入団した佐々木は、1軍に常に帯同し、松原聖弥外野手や秋広優人内野手、オコエ瑠偉外野手らと激しい外野の定位置争いを続けている。オープン戦5試合連続安打に美技。試合に出場するたびに貴重な働きを見せている。

【実際の動画】爆走キャッチ「守備もうますぎるて」 巨人・佐々木の衝撃美技

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY