「岡田監督怒ってる?」失策に険しい表情 守護神ひやり…“負の連鎖”に「やばいぞ」

阪神・岡田彰布監督【写真:小池義弘】
阪神・岡田彰布監督【写真:小池義弘】

宇佐見の投ゴロで木浪が捕球できず、併殺に失敗して失点に繋がった

 阪神は17日、バンテリンドームで中日とのオープン戦を戦った。昨年の日本一チームながら、オープン戦では9連敗を喫するなど調子が上がらず。この日も6回に失策から失点に繋がり、「なんか負の連鎖が」との声があがっている。

 3点を追う6回、マウンドにはここまで無失点だった新助っ人のハビアー・ゲラ投手。しかし、先頭の石川に左前打を許すと、続く宇佐見の投ゴロで木浪が捕球できず。併殺に失敗すると、2死二、三塁から適時内野安打で失点した。

 オープン戦とはいえ守備のミスが続いており、ベンチの岡田彰布監督も険しい表情。さらに、ゲラが三塁線へのボテボテのゴロを送球しようとした際に右足をひねる場面も。続投で次の後藤を遊飛に仕留めたが不穏な空気も流れた。

 開幕が近づくにつれ、ファンの不安も募っているようだ。SNS上では「何してんねん」「何やってんだよ」「岡田監督怒ってる?」「これほんまに引き締めなやばいぞ」「内野守備大丈夫なのか」といったコメントが寄せられている。

(Full-Count編集部)

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