止まらぬ打率.348…中日23歳は「スタメン確定でしょ」 “救世主”に高まる期待「最高だ」

中日・村松開人【写真:荒川祐史】
中日・村松開人【写真:荒川祐史】

中日・村松は2打数2安打、OP戦打率を.348にした

 中日の2年目・村松開人内野手がレギュラー奪取に向け、アピールを続けている。17日の阪神とのオープン戦(バンテリンドーム)に「9番・遊撃」で出場し、2打数2安打1打点。オープン戦の打率を.348とし、ファンは「ショート村松いい感じやん!」「開幕ショート村松あり得ると思いました」と声を寄せている。

 村松はこの日、右犠飛、左前打、一犠打、右前打と、どの打席でも仕事をこなし、4-0の勝利に貢献した。オープン戦は打率.348(23打数8安打)、OPS.838の好成績。チームの課題とされる二遊間の定位置奪取へ歩を進めている。

 明大から2022年ドラフト2位で入団した23歳。1年目の昨年は98試合に出場したが、打率.207、1本塁打、20打点でレギュラー定着には至らなかった。オフに台湾でのアジアウインターリーグに参加し、打率.338をマークした。

 SNSでは期待の声が続々。「開幕スタメンは村松だけは確定させていいでしょ」「ほんま成長したなあ」「今日でショート村松の可能性は見えたね」「村松ショートでええやん」「セカンドショートどちらでもいいから使って」「最高だ」「ショート村松いい感じ」「ショート守備かなり良さげ」とコメントが並ぶ。

 昨年は二塁で48試合、遊撃で27試合に先発出場した。2年目の今季はどのような形で起用されるだろうか。

(Full-Count編集部)

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