中日の正念場26歳が「開幕スタメン濃厚」 “打撃2冠”に好守で躍動…快進撃にファン興奮

中日・三好大倫【写真:荒川祐史】
中日・三好大倫【写真:荒川祐史】

中日の4年目、三好は12球団トップの15安打&4盗塁

 中日の三好大倫(ひろのり)外野手が依然として好調をキープしている。15安打、4盗塁は共に12球団トップ。躍動する26歳にファンは「開幕1軍スタートほぼ確定」などと期待している。(成績は全て18日時点のもの)

 三好はここまで12球団で単独トップ15安打&4盗塁をマーク。打率.319も近本(阪神)に次ぐ2位となっている。2020年ドラフトでJFE西日本から6位指名で入団。2年目の2022年に45試合に出場するも打率.218と結果を残せず、昨季は30試合の出場で打率.154と苦しいシーズンを送っていた。

 社会人からの入団4年目とあって、正念場ともいっていい今季はオープン戦序盤からヒットを量産。外野の守備でもファインプレーを連発している。SNS上でファンは「調子良すぎて何も言えない」「開幕1軍スタートほぼ確定」「開幕スタメン濃厚」といったコメントを寄せている。

 三好は19日の楽天とのオープン戦(岡崎)に「1番・中堅」でスタメン出場。第1打席で9球粘って四球で出塁。1番打者としての役目を果たした。

(Full-Count編集部)

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