大谷翔平の打席で珍事「ベッツかわいそう」 突如出現したまさかの“敵”にファン混乱

パドレス戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
パドレス戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

盗塁成功のはずが…審判の妨害で戻される

■パドレス ー ドジャース(20日・高尺スカイドーム)

 ドジャース・大谷翔平投手は20日、韓国・ソウルの高尺スカイドームで行われた開幕戦に「2番・指名打者」で出場。初回の第1打席では、いきなり珍事が発生。一瞬場内も困惑したプレーに、ネット上のファンも「何が起こった?」「理解できない」と騒然とした。

 初回、ベッツが四球で出塁すると、大谷が打席に入った。カウント1-1からベッツが二盗を試みると、捕手のカンプサーノが二塁へ送球。しかし、送球の際に球審のマスクに手が当たってしまった。

 ここでは球審が捕手の送球を妨害したとみなされ、盗塁が成功したかと思われたベッツは一塁に戻されてしまった。

 なかなか発生しないプレーに、ファンも混乱。「ムーキーの素晴らしい(盗塁の)スタートを台無しにした」「最初、『マジかよ、ファウルボールでもないのになぜ彼らはベッツを一塁に戻すんだ』と私は感じたよ」「見たところ、その審判はもう少しオープン戦が必要だったみたいだ」「審判がぶつかったのって審判だけが悪いのに ベッツかわいそう」「ベッツが一塁に戻されたやつ思った以上に審判邪魔で笑った」といった声があがっていた。

【実際の動画】「理解できない」「ベッツ可哀そう」大谷翔平の初打席で起こった“珍事”

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