大谷翔平、ド軍本拠地なら“今季1号”だった 松井裕樹から117mの大飛球…韓国球場に阻まれる

パドレス戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】
パドレス戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】

松井から384フィート(約117メートル)の右飛を放った

■ドジャース ー パドレス(21日・高尺スカイドーム)

 ドジャースの大谷翔平投手は21日、韓国・ソウルの高尺スカイドームで行われたパドレスとの開幕第2戦に「2番・指名打者」で先発出場。7回の第5打席では松井裕樹投手と対戦し、右飛に倒れた。打球は384フィート(約117メートル)飛んでおり、データサイトによるとMLB30球団の本拠地であれば13球場で本塁打になっていた打球だった。

 大谷と松井はメジャーで初対戦。勝負は1球で決まった。特大の当たりを放つも、フェンスの手前で右翼手のフェルナンド・タティスJr.外野手がキャッチし、本塁打とはならなかった。

 データサイト「MLB Savant」によると、MLB30球団の本拠地であれば、ドジャースタジアムを含む13球場で本塁打になっていた打球だった。地元メディア「ドジャース・ネーション」のノア・カムラス氏もデータを引用し、「ショウヘイ・オオタニが本塁打を逃した」と伝えている。

【実際の映像】大谷翔平の“ビッグフライ” 13球場ではホームランの当たりも…松井裕樹に軍配

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