山本由伸、解雇の水原氏と「話す時間なかった」 OP戦では通訳としてサポート受ける

ドジャース・山本由伸【写真:Getty Images】
ドジャース・山本由伸【写真:Getty Images】

試合後の会見で言及「情報も持っていなかったので、わからなかった」

■パドレス 15ー11 ドジャース(日本時間21日・高尺スカイドーム)

 ドジャースの山本由伸投手が21日、韓国・ソウルの高尺スカイドームで行われたパドレス戦に先発し、初黒星を喫した。試合後、チームを解雇された水原一平氏について問われると、「あまり話す時間もなく、情報も持っていなかったので、わからなかった」と話した。

 メジャーデビュー戦は悔しい結果となった。初回からアウトを取るのに苦しみ、4安打を浴びて5点を奪われた。球数は43球とかさみ、2回のマウンドに上がることはなかった。

 同日、複数の米メディアが水原氏が違法賭博に関与した疑いがあると伝えており、球団は解雇したことを認めた。山本はオープン戦に登板した際は、マウンドにコーチが向かう際は水原氏が通訳を担当。この日の試合では代理としてウィル・アイアトン氏が担当した。

(Full-Count編集部)

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