水原一平氏、友人や家族からお金を借りていた 米メディアに明かした窮状&年俸

水原一平元通訳【写真:Getty Images】
水原一平元通訳【写真:Getty Images】

違法賭博を始めたとされる当時、水原氏の年俸は約1300万円だった

 大谷翔平投手の通訳を務めていた水原一平氏が、違法賭博に関与した疑いでドジャースから契約解除された問題は、MLBが調査を始める声明を発表するなど大問題に発展している。米メディアによると、水原氏は2021年から違法賭博に手を出しているとされており、米スポーツ局「ESPN」は当時の水原氏の年俸は約8万5000ドル(約1287万円)だったと伝えた。

「ESPN」によると、水原氏は野球の賭けは行っていなかったと主張。違法賭博で連邦捜査の対象となっているマシュー・ボウヤー氏が運営するブックメーカーが、違法とは知らなかったと語ったという。

 違法賭博を始めたとされる当時の年俸は約8万5000ドル(約1287万円)だったとも明かし、翌年の終わり頃には100万ドル(約1億5100万円)の損失となり、友人や家族からお金を借りていたとも述べた。

「ずっと負け続けた。雪だるま式だった」ともESPNに語った水原氏。借金は、給料では全く追い付かない額に膨らんでいったようだ。

(Full-Count編集部)

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