DeNAドラ1は「末恐ろしい打者」 OP戦の首位打者確実…衝撃の打率.434「化け物」

DeNA・度会隆輝【写真:小池義弘】
DeNA・度会隆輝【写真:小池義弘】

DeNA度会はOP戦最終戦で規定打席に乗り、打率.434で終えた

 DeNAのドラフト1位ルーキー、度会隆輝外野手が、オープン戦最終戦となる24日の日本ハム戦(エスコン)で規定打席に到達。打率.434で終え、オープン戦首位打者が確実の状況となった。この日は5打数3安打で、先発出場した対外試合ではなんと16戦連続安打。ファンは「流石に打ちすぎで草」「ここまで成績残すの凄すぎる」と声をあげている。

 度会はこの試合に「1番・右翼」で出場。左前打、中前打、三塁内野安打(セーフティバント)とヒットを重ねた。9回の最終打席は田中正の前に三振に倒れたが、規定打席に到達。打率.434(53打数23安打)でオープン戦を終えた。先発した対外試合では、2月18日のロッテとの練習試合から、16戦連続安打となった。

 SNSには祝福や驚きの声が続々。「化け物」「すごいな」「バットコントロールが素晴らしい」「新人王の大本命」「オープン戦の首位打者確定だろ。おめでとう」「シーズンが楽しみ」「本当に楽しみな新人」「シーズンでも3割いける」「末恐ろしい打者」とコメントが並んだ。

 横浜高時代から注目された逸材だが、当時のドラフト会議では指名されず。社会人野球のENEOSで力をつけ、昨年ドラフトでは3球団が競合した。キャンプ、オープン戦と圧倒的な存在感を示した21歳。29日に開幕するシーズンではどんな姿を見せてくれるだろうか。

【実際の映像】「ホンマに1年目なん?」DeNA・度会隆輝の“技あり”すぎる安打に喝采「さすが」 

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