水原氏、神対応&歓喜から1年「悲しすぎる」 大谷と“決別”は「誰が想像しただろう」

侍ジャパンの一員として活躍したドジャース・大谷翔平、カージナルスのラーズ・ヌートバー、水原一平元通訳(左から)【写真:Getty Images】
侍ジャパンの一員として活躍したドジャース・大谷翔平、カージナルスのラーズ・ヌートバー、水原一平元通訳(左から)【写真:Getty Images】

昨年3月に行われたWBCでの侍ジャパンの優勝、水原氏の尽力も話題になった

 昨年3月に行われたWBCでの侍ジャパンの優勝から、21日(日本時間22日)で1年が経過した。選手たちの活躍はもちろんのこと、同じく奮闘していたのが今は騒動の渦中にある水原一平氏だった。違法賭博に関与した疑いで20日(同21日)にドジャースから解雇。「たった1年でまさか」との声が上がっている。

 当時エンゼルスに所属し、現在はドジャースの大谷翔平投手の通訳を務めていた水原氏は、WBCにもスタッフとして参加。日本語を話せないカージナルスのラーズ・ヌートバー外野手がチームに馴染むために尽力するなど、チームを陰から支えた。決勝で対戦した米国代表のマイク・トラウト外野手にお願いし、侍ジャパンの選手全員にサインボールをプレゼントする神対応も話題になった。

 しかし、水原氏は少なくとも450万ドル(約6億8000万円)の大谷の資金を盗用し、違法賭博に関与した疑いがあると報じられ、チームとの契約も解除された。大谷は自身のインスタグラムで水原氏のアカウントのフォローを解除しただけでなく、水原氏が写っている写真を削除。事実上の決別状態となっている。

 たった1年で、取り巻く状況が大きく変わってしまった水原氏。SNS上で「あの歴史に残る日の1年後に、まさかこんな騒動が起きているとは」「1年後、一平さんが解雇されるなんて誰が予想できただろう」「WBC史上一番の名勝負の日に一平さんのニュースは辛すぎる」「悲しすぎる」との声が寄せられている。

【実際の投稿】大谷翔平は“全削除”も…トラウトのSNSに残る水原一平氏にファン注目「懐かしい」「悲しい」

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY