大谷翔平、水原氏との“唯一残した”写真が「泣ける」 止まらぬコメント「心が痛い」

ドジャース・大谷翔平(左)と水原一平元通訳【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平(左)と水原一平元通訳【写真:ロイター】

25日現在で唯一WBC決起集会の投稿が残っている

 ドジャース・大谷翔平投手が唯一SNSに残した水原一平氏との写真がSNSで話題になっている。水原氏が違法賭博に関与した疑いで球団を解雇されて以降、大谷は同氏のSNSのフォローを外し、一緒に写っている写真を削除。ただ、24日(日本時間25日)時点で、昨年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の決起集会の写真のみ残されている。

 大谷が残した写真はWBCの本戦が始まる前に大阪で行われた決起集会の写真。この大会で水原氏はスタッフとして参加し、日本語を話せないカージナルスのラーズ・ヌートバー外野手がチームに馴染むために尽力するなど、チームを陰から支えていた。

 チームは決勝でマイク・トラウト外野手率いる米国代表を下し、世界一に輝いた。大谷はエンゼルス時代にトラウトとWBCでの対戦を記念して撮影された3ショットや、今年1月に全米野球記者協会の夕食会でネズ・バレロ代理人らと撮られたものなど複数枚を削除したが決起集会の写真だけ残してある。

 1年が経った今でもこの投稿に数多くのコメントが寄せられている。様々な意見はあるが、「負けるな大谷 這い上がれ翔平」「なんだか翔平くんの複雑な気持ち考えると泣けてきます」「翔平ちゃんの事を思うと心が痛い」と声援を送るファンも多かった。

【実際の写真】“唯一残した”1枚が「泣ける」 大谷が残した水原氏との写真

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