大谷翔平、ファンも「厳しい1週間」 自身が窃盗被害も…声明冒頭で見せた“気遣い”

ドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】
ドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】

沈黙破った大谷翔平「僕も話したかった」

 ドジャース・大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、本拠地で行われる古巣エンゼルス戦の前に元通訳、水原一平氏の騒動に関しての声明文を発表した。違法賭博に関与し、大谷の資金を盗用した疑いで水原氏が解雇されて以降、初めての言及。冒頭には「僕も話したかった」と“沈黙”していた5日間を振り返った。

 着席すると、大谷は「まずみなさん、来ていただいてありがとうございます。僕も話したかったので嬉しく思っていますし、チーム関係者のみなさん、僕自身もそうですけど、ファンのみなさんもほぼ1週間くらいですかね。厳しい1週間だと思いますけど、我慢とご理解をしていただいたのはすごくありがたいと思っています」と“気遣い”を見せた。

 その後に新通訳とともに声明文を発表。騒動について知ったのは20日に韓国・ソウルで行われたパドレス戦直後だったと説明した。「結論から言うと、彼(水原氏)が僕の口座からお金を盗んで、なおかつ、僕の周りもそうですね。みんなにウソをついていたというのが結論になります」。決戦後のクラブハウスで水原氏はナインに状況を説明したが、大谷は「ホテルに帰るまで待ってくれと言われた」と明かした。

 大谷が水原氏の騒動について言及するのは初めて。解雇後の21日の開幕2戦目の試合後には球団関係者2人が徹底ガードし、「お疲れ様でした」と4回繰り返して帰路についた。この日は報道陣の質疑応答には応じず、カメラによる撮影も禁止となっていたが、登場と同時に“気遣い”を見せていた。

(Full-Count編集部)

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