大谷翔平の口座に水原氏はアクセスできたのか 元通訳、米メディアが示した見解

ドジャース・大谷翔平(左)と水原一平元通訳【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平(左)と水原一平元通訳【写真:ロイター】

米CBSスポーツ…大谷と水原氏には「大きな信頼があったと想定するのが妥当」

 ドジャースの大谷翔平投手は、元通訳で球団を解雇された水原一平氏の違法賭博疑惑の問題に関する声明を25日(日本時間26日)に発表。自身の賭博や違法ブックメーカーへの送金を含めて関与を完全否定した。一方で湧きあがっている疑問は、水原氏がどのように大谷の口座にアクセスしたのか。元通訳や米メディアが見解を示している。

 KBOアナリストで元スカウトのダニエル・キム氏は、自身のX(旧ツイッター)で「私が通訳として働いていた時、選手たちの日常生活のあらゆる面でアシストしなければならなかった。その中には銀行口座の開設や、(運転)免許取得のためにDMV(免許を管轄する部署)に連れて行くことなども含まれていた」と綴った。

 米メディア「CBSスポーツ」は「(担当選手の)銀行口座へアクセスするのは、通訳にとって稀なことか?」とする記事を掲載。通訳は同僚選手や首脳陣とのコミュニケーションをサポートするのが役割と考えられているものの、「彼らの多くは選手にとって、より重要な役割を担っている」と解説する。

 役割として、「通訳に機密情報へのアクセスを許可するといった、野球とは関係ない責任への対処も含まれることもあり得る」と指摘。水原氏に言及し「両者(大谷と水原氏)の間には、大きな信頼があったと想定するのが恐らく妥当である」と述べている。

 さらに、「ミズハラが数百万ドルも入っていたオオタニの、(メイン口座ではなく)小さめの口座にアクセスするのは、理論的には可能だ。我々がここで強調するのは、その『理論的には』の部分だ」と説明している。現在は捜査当局やMLB機構がこの問題を調査中。全容解明が待たれる。

(Full-Count編集部)

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