大谷翔平が新通訳とヒソヒソ「何話してるんだろ」　身を屈める神対応「いい雰囲気」

ドジャース・大谷翔平（左）とウィル・アイアトン氏【写真：Getty Images】

大谷と新通訳のアイアトン氏が何やらヒソヒソ

　ドジャースの大谷翔平投手は28日（日本時間29日）、カージナルスとの本拠地開幕戦に「2番・指名打者」で出場し、第1打席で右翼線二塁打を放つなど、3打数2安打1四球と躍動し、勝利に貢献した。試合後には新通訳のウィル・アイアトン氏と言葉を交わす場面も。ファンは「新しい相棒」「何話してるんだろう」と声を寄せている。

　通訳の水原一平氏が、20日のパドレス戦後に違法賭博に関与した疑いで解雇。新たに白羽の矢が立ったのが、球団職員のウィル・アイアトン氏だ。かつて前田健太投手（現タイガース）の専属通訳も務め、現在は球団の編成部で選手育成・能力開発の主任を務めている。水原氏の契約解除に伴い、大谷をサポート。25日（同26日）の声明発表でも、大谷の隣で通訳をこなした。

　この日の試合直後、アイアトン氏が大谷に何かを語りかけると、大谷は身を屈めて耳を寄せた。SNSには「いいコンビになりそう」「名コンビ誕生を期待」「いい雰囲気」とコメントが並んだ。