大谷翔平、開幕33打席HRなしは自己ワースト 右翼線二塁打で1安打1打点…ド軍2連勝

ジャイアンツ戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:小林靖】
ジャイアンツ戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:小林靖】

4打数1安打1打点で打率.267

■ドジャース 8ー3 ジャイアンツ(日本時間2日・ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手は1日(日本時間2日)、本拠地のジャイアンツ戦に「2番・指名打者」で先発出場した。4打数1安打1打点で打率.267となった。一方で、開幕から33打席ノーアーチは自己ワースト。7戦本塁打なしも2022年に並んでワーストタイだ。チームは8-3で快勝した。

 右腕ウィンと対戦した。初回無死三塁、二ゴロの間に三塁走者・ベッツが生還。5試合ぶりの打点を挙げた。3回1死一塁ではスプリットを引っ張って右翼線二塁打に。フリーマンの中前適時打など2点を演出した。5回2死は左飛に打ち取られた。

 右腕アビラと対戦した7回1死二塁は空振り三振。自己ワーストの開幕33打席ノーアーチとなった。なお、本塁打なしの自己ワーストはエンゼルス時代の2022年9月に記録した22試合93打席連続となっている。

 チームはフリーマンが3安打2打点の活躍。テオスカー・ヘルナンデスは4回に4号3ランを放った。左腕パクストンが5回4安打無失点で今季初勝利を挙げた。

(Full-Count編集部)

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