衝撃の126勝ペース…大谷加入のド軍が「強すぎる」　1800億円補強が早速発揮「異常だ」

開幕から9戦7勝…全試合で5得点以上をマーク

　大谷翔平、山本由伸投手が加入したドジャースは4日（日本時間5日）を終えた時点で、7勝2敗でナ・リーグ西地区首位に立っている。オフには総額1800億円を超える大補強が早速功をなした展開。SNSでも「強すぎるよ」「異常だ」と驚きの声が上がっている。

　昨年、100勝を挙げながら、地区シリーズでダイヤモンドバックスに敗れたドジャースは、オフに大谷と10年7億ドル（約1061億円）、山本と12年3億2500万ドル（約493億円）で契約合意。さらにトレードでレイズからタイラー・グラスノー投手を獲得。他にも強打のテオスカー・ヘルナンデス外野手と1年契約を結ぶなど、1800億円を超える補強を敢行した。

　韓国・ソウルで行われたパドレスとの開幕戦を1勝1敗で終え、3月28日（同29日）のカージナルスとの本拠地開幕4連戦を3勝1敗。さらに宿敵ジャイアンツとの3連戦では第3戦で大谷に待望の初アーチが飛び出すなど、今季初“スイープ”を決めた。

　ここまで9試合で7勝2敗。全試合で5得点以上を挙げている。まだ9試合とはいえ、首位を独走し、年間126勝ペース。SNSでは、「ドジャース強すぎる」「ドジャース打線バケモンやん　翔平が加入して異次元レベル」とコメントが寄せられた。

（Full-Count編集部）