鈴木誠也、大谷翔平の前で絶好調3打点 3戦9打点で打率.345&OPS1.015…5連勝導く

ドジャース戦に出場したカブス・鈴木誠也【写真:Getty Images】
ドジャース戦に出場したカブス・鈴木誠也【写真:Getty Images】

第2打席で右翼フェンス直撃の2点適時二塁打を放ちガッツポーズ

■カブス 9ー7 ドジャース(日本時間6日・シカゴ)

 カブスの鈴木誠也外野手は5日(日本時間6日)、本拠地で行われたドジャース戦に「2番・右翼」で出場し、2打数1安打3打点の活躍で5連勝に貢献した。3戦9打点をマークし、打率.345、OPS1.015と絶好調だ。

 初回の第1打席は空振り三振。第2打席は暴投で1点を勝ち越しなおも2死二、三塁から右翼フェンス直撃の2点適時二塁打を放ち、ベース上で力強くガッツポーズした。第3打席は四球を選び、第4打席は右犠飛を放った。

 2日(同3日)のロッキーズ戦では、自己最速となる打球速度115マイル(約185.1キロ)の弾丸今季1号をマーク。翌3日(同4日)の同戦では、2号ソロを含む5打数3安打4打点の大暴れだった。

 休養日を挟んでも好調ぶりは止まらず、同学年の大谷翔平投手の前でチームを勝利に導く働きを見せた。なお大谷は5回、鈴木の頭上を越す右越えソロを放つなど5打数2安打2打点だった。

(Full-Count編集部)

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