大谷翔平、敵地の地元紙をジャック「ショータイムだ」 異次元のオーラにも注目

敵地紙をジャックしたドジャース・大谷翔平【写真:小谷真弥】
敵地紙をジャックしたドジャース・大谷翔平【写真:小谷真弥】

大谷の逆方向3号&二塁打2本をツインズの地元紙2紙は一面で報道

 ドジャース・大谷翔平投手が8日(日本時間9日)、敵地のツインズ戦に「2番・指名打者」で先発出場し、3試合ぶりの3号ソロを放った。自己最長の5試合連続マルチ安打を記録し、5打数3安打1打点で打率.345。一夜明けた9日(同10日)、ツインズの地元紙スター・トリビューン、パイオニア・プレスは共に一面で敵軍スターの活躍を伝えた。

 スター・トリビューン紙は「オオタニの本塁打で勝利を決定づけた」との見出しで報道。中面でも大谷が二塁ベース上で「ヒップロック」を見せる写真を掲載するなど注目した。

 パイオニア・プレス紙は「オオタニのショータイムだ」との見出しで伝えた。「7億ドル男」が本塁打、二塁打2本の活躍を見せたことを伝え、「オオタニの神秘性は対戦相手の心に恐怖を植え付ける。打席に立つ度に、何か特別なことが差し迫っているように感じる」などと伝えた。

(Full-Count編集部)

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