丸ごと消えた先発ローテ…低迷アストロズの“損害118億円” 豪華すぎる負傷者リスト

アストロズのフランバー・バルデス【写真:Getty Images】
アストロズのフランバー・バルデス【写真:Getty Images】

バーランダーらに続き…バルデスが左肘の炎症で15日間の負傷者リスト入り

 アストロズのフランバー・バルデス投手は9日(日本時間10日)、左肘の炎症で15日間のIL(負傷者リスト)入りした。昨季は地区優勝を飾ったが、今季ここまでは4勝8敗とスタートダッシュに失敗。マリナーズと同率の地区最下位に沈んでいる。低迷の一因になっているのは、高額な先発ローテの稼働率だ。

 通算257勝でサイ・ヤング賞3度のジャスティン・バーランダー投手は、右肩の炎症でシーズン開幕に間に合わず。41歳右腕はマイナーでのリハビリ登板を経て、メジャーに合流する見込みだ。また、ランス・マッカラーズJr.投手、ホセ・ウルキディ投手、ルイス・ガルシア投手も、開幕に出遅れて離脱中だ。

 アストロズの躍進を支えた5投手の年俸を合わせると、球団のペイロールの多くを占める。バーランダーが4333万3333ドル(約65億円)、マッカラーズJr.が1700万ドル(約26億円)、バルデスが1210万ドル(約18億円)、ウルキディが375万ドル(約6億円)、ガルシアが187.5万ドル(約3億円)となっている。

 5人の年俸を単純に足すと約118億円。現在はメジャー経験の少なく、まだ年俸の安い投手たちが、先発ローテーションを担っている状況だ。一方、1日(同2日)に本拠地で行われたブルージェイズ戦で、ロネル・ブランコ投手がノーヒットノーランを達成。奮闘を見せているものの、5人の復帰が待たれる。

(Full-Count編集部)

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