HiHi Jets高橋優斗さん、“爆走チア”に快勝　生粋ベイ党、期待の選手は「新人トリオ」

3年連続セレモニアルピッチ登場でノーバウンド投球を披露「75点」

「HiHi Jets」の高橋優斗さんが14日、横浜スタジアムで行われたDeNA-ヤクルト戦でセレモニアルピッチを務めた。上茶谷に投げ方を教わり挑んだ3年連続3度目の大役は、捕手役の山本のミットにノーバウンドで収まり「緊張しました。捕れる球を投げられたとホッとしているところもありますが、ストライクゾーンに決め切りたかった。75点です」と笑顔で話した。

　神奈川県横浜市出身。24歳で「ファン歴24年」という生粋の“ベイ党”だ。今年期待している選手として「いっぱいいるんですけど……。もちろん度会選手は絶対。あと石上選手と井上選手のドラフト（新人）トリオ。この3人が活躍することが次のベイスターズをつくっていくんじゃないかと。次世代ベイスターズと今までベイスターズを引っ張っていた人たちが共存するのがこの数年間になってくる。そういう意味で、一番ベイスターズにとって熱い時期なんじゃないかなと思います」と真剣な眼差しで熱弁した。

　4回終了後には、名物「Hisense ハマスタバトル」にも登場。“爆走チア”でお馴染みのオフィシャルパフォーマンスチーム「diana」の精鋭たちとリレー対決を行った。「足に自信はあるっちゃある。（dianaの）伝説を打ち破りたい」と意気込んでいた通り、アンカーを務めて華麗な俊足を披露。見事にゴールテープを切り勝利を収めると、場内は大歓声に包まれた。

（Full-Count編集部）