乱闘中の“よそ見”は「最も健全」 大谷翔平のお茶目な一面…投球分析家がまさかの解説

ドジャース・大谷翔平【写真:小林靖】
ドジャース・大谷翔平【写真:小林靖】

パドレスとの乱闘騒ぎでの大谷翔平に「ピッチング・ニンジャ」が注目

 ドジャース・大谷翔平投手が13日(日本時間14日)に出場したドジャースタジアムでのパドレス戦で、5回にとった言動が話題に。人気の投球分析家、「ピッチング・ニンジャ」の愛称で知られるロブ・フリードマン氏が「彼は誰かと戯れている」と嬉しそうに言及した。

 ドジャース1点リードの5回、打席のプロファーが2球目の内角高めのボールを避けると、マウンドのストーンに睨みをきかせた。その後、捕手のスミスと口論になりヒートアップ。一気に両軍の選手らがグラウンドに出てきて、乱闘寸前の騒ぎとなった。

 大谷も同僚らとベンチを飛び出したが、ヒートアップする“現場”とは対照的に、松井裕樹投手を真顔で見つめた。大谷の視線に松井も気づいたようで、大谷は笑みを浮かべてウインクした。

 フリードマン氏は自身のYouTubeに「最も健全な両軍総出の事態」とタイトルをつけて、乱闘騒ぎの様子を投稿。「見たところ、彼は誰かと戯れているようだ。何が起きたのかというと、ユウキ・マツイがブルペンから出て来て、ショウヘイは『何が起きでいるんだ?』という感じなんだろうね(笑)」と嬉しそうに“解説”していた。

(Full-Count編集部)

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