2軍降格翌日に本塁打…巨人“天才”29歳に「這い上がれ」 復活期待「メンタルだけ」

巨人・松原聖弥【写真:荒川祐史】
巨人・松原聖弥【写真:荒川祐史】

巨人・松原にファン「天才肌だと思っていた」

 巨人・松原聖弥外野手の躍動に注目が集まっている。開幕1軍スタートを切った29歳だが、15日に出場選手登録を抹消された。2軍降格となった翌日の16日には日本ハムとのイースタン・リーグ公式戦に「1番・左翼」で出場。7回2死から3ランを放つなど、結果を残した。この姿に「這い上がれ!」「天才肌だと思っていた」など、ファンは期待の声を集わせていた。

 松原は2016年育成ドラフト5位で巨人に入団。2018年7月末に支配下選手登録を勝ち取ると、2021年には135試合に出場し、打率.274、12本塁打、37打点、15盗塁の成績を残した。ただ、昨季は21試合の出場で16打席に立つも無安打だった。

 今季は開幕2戦目となった3月30日の阪神戦(東京ドーム)で、今季初打席に立つと適時打を放ってスタート。ただ、ここまで9試合に出場して13打数2安打の打率.154。15日に2軍降格となっていた。

 2軍落ちしてすぐに結果を残した松原にファンは「要はメンタルだけよ。技術は有るのだからね」「2軍の帝王化はよくない」「たった13打数での判断は早いけど仕方ない」などの声を上げていた。

(Full-Count編集部)

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