元中日ロドリゲス、ドミニカ共和国で3億円の訴訟 亡命協力者との契約不履行か…海外報道
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亡命協力者との契約不履行で…3億円の訴訟
元中日でブルージェイズのジャリエル・ロドリゲス投手がドミニカ共和国の裁判所から訴えられたと23日(日本時間24日)、ドミニカメディア「Z101」のディレクター、ヘクター・ゴメス氏が伝えた。
キューバ出身のロドリゲスは、2020年に中日入り。来日3年目の2022年は56試合に登板して防御率1.15、39ホールドで最優秀中継ぎのタイトルを獲得した。しかし、2023年のWBCにキューバ代表として出場後は来日せず、メジャーとの契約を目指しドミニカ共和国に亡命したと報道されていた。
今年2月にブルージェイズと5年間4000万ドル(約62億円)で契約。同氏によると、ロドリゲスをドミニカ共和国へ連れて行った人物との契約に不履行があり、その人物から200万ドル(約3億800万円)の支払いを求められているという。
(Full-Count編集部)
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