巨人移籍で防御率0.38「なぜトレードされた」 12球団No.1の元新人王は「FAでも獲れない」

巨人・高橋礼【写真:中戸川知世】
巨人・高橋礼【写真:中戸川知世】

巨人・高橋礼は昨年11月にソフトバンクからトレードで加入した

 巨人・高橋礼投手が12球団トップの防御率0.38をマーク。昨年11月にソフトバンクからトレードで加入した28歳のアンダースローにファンからSNS上で「なぜトレードされた」「えぐすぎる」といった声があがっている。(成績は24日時点のもの)

 高橋礼は2017年のドラフト会議で2位指名を受けてソフトバンクに入団。2年目の2019年に12勝を挙げて新人王に輝くと、侍ジャパンにも選出。2020年は中継ぎとして52試合に登板したが、2021年以降は1勝に終わっていた。泉圭輔投手と巨人のアダム・ウォーカー外野手の2対1のトレードで巨人に加入していた。

 高橋礼はここまで4試合に先発し負けなしの2勝。24回を投げて自責点はわずかに「1」。防御率0.38は12球団トップを誇る。被本塁打はゼロだ。

 新天地で躍動するアンダースローにファンも「こんな投手、FAでも獲れませんね」「本当のええんもんとったわ」「4勝しててもおかしくないのに」「巨人に行ったかいがあったね」「なぜトレードされた」とコメント寄せている。また、34歳のベテラン、巨人・菅野智之投手の防御率0.44が12球団で2番目に低い数字となっている。

(Full-Count編集部)

JERAセ・リーグ

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY