大谷翔平が「ボンズと並ぶ日が来た」 蘇る31年前の記録…到達した“レジェンド”の領域

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

開幕から25試合で20得点、18長打、5盗塁を記録

■ナショナルズ ー ドジャース(日本時間25日・ワシントンDC)

 ドジャースの大谷翔平投手は24日(日本時間25日)、敵地で行われたナショナルズ戦に「2番・指名打者」で先発出場した。試合前時点で、25試合に出場して打率.364はリーグトップ。好調の打撃は“レジェンド”の領域に到達している。

 米スポーツのデータやニュースを提供する「オプタ・スタッツ」は「25試合で20得点、18長打、5盗塁を記録。オオタニが記録するより前に、1球団に所属してから最初の25試合でこれらすべての数字に到達した最後の選手は、1993年にジャイアンツでプレーしたバリー・ボンズだ」と伝えた。

 MLB最多の通算762本塁打を誇るボンズを思い起こさせるほどの躍動。ファンも「手術を受け、リハビリをしている最中にこの活躍をしている。尋常じゃないぞ」「ボンズの名前と並ぶ日がきた これからはずーっとそうなる」などと反応した。

(Full-Count編集部)

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